ゆうべ、途中になっていた絵の続きを描こうとしたら前回の日付がほぼ1年前でガックリしていたら、クリスタ(CLIP STUDIO)の自動着色をTwitterやらで見かけてやってみたいと思ってたのを思い出しました。らくがき線画を用意してみたのですが、クリスタの自動着色は先行プレビュー機能でアプデしないと使えないそうで、アプデしてたら一時間ほどかかってしまっていったん寝て、朝から遊んでました。目など入り組んだところは判定できないようなので、目と眉だけ手で塗っています。
自動着色された絵や写真やらはさんざんSNSで見てはいたのですが、いざやってみると、まあ、きれい! 私ふだんはアニメ風のくどい風味の塗りなので、透明水彩風のさらっとふわっとした塗りに憧れてまして「わあこんな感じになるんだぁ!」と喜んでいます。アナログ時代(遠い昔)はカラーイラスト画材は透明水彩か、水性カラーマーカーをペーパーパレットにこすりつけて水で溶いて筆で塗っていたので、こんな雰囲気だった気もします(もう当時の絵は手元にないです)。さらに初期は学校で使っていたアクリル絵の具を使っていたりして、コピック経験はあまりないんです。
これが用意した線画です。
クリスタの自動着色はいくつか種類があって、今回いちばんカンタンな2種類を試しました。「全自動着色」と大まかな色を置いたレイヤーを使う「ヒント画像を使って着色」です。
これは「全自動着色」。線画を用意したらレイヤーのところで「参照レイヤーに設定」をクリックして「全自動着色」を選ぶだけです。
次に「ヒント画像を使って着色」をするので、線画とは別に色を置いた画像を用意して、
「ヒント画像を使って着色」を適用します。新しいレイヤーを自動で作って着色画像ができるので、元のヒント画像も線画レイヤーもそのまま残るのがいいですね。
最初の画像はこの「ヒント画像を使って自動着色」に塗り足してます。
キャラクターは他所様のお子様を勝手にお借りしてます。猫眼キャロちゃんです。コスチュームは初期のデザインです。本当はガンシンくん描こうとしてましたが気がついたらキャロちゃんが描けていました。いつも言ってるけどもう、かわいい!!!!!